nanohana59: あたしは今はじめて、彼の気持ちがわかった気がする。
nanohana59: あたしが彼に必要とされなくなるまで、

fab__four: どんな??
nanohana59: きっとあたしは彼と同じ道を辿る。
nanohana59: 透。
nanohana59: 透のことが多分好きです。
nanohana59: でも今彼を裏切れない。
nanohana59: きっと今の透はあのときのあたしみたいに
nanohana59: 納得できないかもしれない。
nanohana59: でも彼の弱さはあたしが1番よく知ってる
nanohana59: もし、彼が病気でもなんでもなくて、
nanohana59: ただの不倫相手だったら
nanohana59: 多分あともう少しして
nanohana59: もっと深く深く透を知って
nanohana59: 簡単に彼を切り捨てていたと思います。あたしはそういう女です。
nanohana59: 正直、
nanohana59: 彼とあたしは本当にあうのかなって思うことが多々あります。
nanohana59: 喧嘩も年々派手になるし
nanohana59: 納得いかないことも多い。
nanohana59: でも、やっぱりこの人にはあたしがいないとダメなんだって思うことも事実です。
nanohana59: 思い上がりかも知れないけど、
nanohana59: 案外別れたら別れたで、ひょっこり違う誰かをすぐに見つけるかもしれないけどね。
nanohana59: この間、逢った時、
nanohana59: ひどい喧嘩をして、彼は怒って帰ってしまったの。
nanohana59: 悔しくて哀しくて、
nanohana59: そのときすぐに透がよぎって
nanohana59: すがりたいと思った。ずるいけど、声が聞きたいって思った。
nanohana59: 彼のことで泣きながら、
nanohana59: 透にすがりたいって思ってた。
nanohana59: でも、そんなの絶対だめだって、
nanohana59: 少し冷静になってから思って、
nanohana59: すごくずるいです、あたし。
nanohana59: あ、12時になっちゃった。。。。

fab__four: いいよ。
nanohana59: ごめん、なんか勢いで言わなくてもいいことまで言っちゃったような気がする。。
nanohana59: 今はもう喧嘩してないけど、
nanohana59: 最近は携帯のメールも、
nanohana59: 透のメールを待ってるあたし、透に先にメールを送るあたし、
nanohana59: なんかすごく混乱。。。
nanohana59: 今日も仕事しながら
nanohana59: ずっと透のこと考えてた・・・
nanohana59: 夕飯のメニュー考えなきゃいけないのに・・・
nanohana59: あたしは毎日透をキズつけてる。
nanohana59: あたしも受けてきた傷だから、いちばんしたくないことなのに・・・
nanohana59: あたしは透にハッピーな気持ちばかりをもらってるのに
nanohana59: 全てが同じことを繰り返していて
nanohana59: 嫌になる。




nanohana59: 透。ごめんね。怒った?キズつけたよね?何も言わないから心配
fab__four: 今は言葉が出ない。
nanohana59: あたしは間違ってるのかな?
fab__four: 今の僕にはちょっとわからない。
fab__four: どうすればいいのかわからない。

nanohana59: 今までのようにはなれない?
nanohana59: もしそうだとしても、

fab__four: 今はむちゃくちゃ混乱してる・・・・・わからない。。。
nanohana59: 透に嘘つくのは嫌だった。嘘も必要って言ってたけど、こんな嘘、つきたくなかった。
nanohana59: でも本当は知らないほうがよかったのかもしれない・・

fab__four: もう今日は僕、話しできないよ。今はちょっとなんにも
fab__four: 答えられないよ・・・・・・・

nanohana59: ごめん・・・・・・・
nanohana59: ごめんね、ごめんね
nanohana59: あたし勝手だわ

fab__four: 今日はこれで・・・・・
nanohana59: ん・・
fab__four: 終わらせて・・・・・一人にして・・・・
nanohana59: わかった・・
fab__four: じゃぁ。
nanohana59: おやすみなさい。
fab__four: おやすみ。

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