2002年10月31日。

ずっと心待ちにしてたトオルと、やっと逢うことができました。
ほんと、一言でいうなら、最高の二日間だった。

今のあたしの状態は
一日3回は泣いて、5回は思い出し笑いってとこ(笑)

心配してた大宮までの車の道のりは、思ったより空いてて
予定より早く大宮の駅に着いたの。
駐車場にもすんなり入れたし、とりあえず、電車で羽田の方に向かってあたしも
さかのぼっていくことにした。

結局浜松町から羽田空港行きのモノレールに乗って、
羽田の駅で待っててもらうことにした。
『南口にいるから』
駅に着いた。
もうすぐ近くにトオルはいる。
すごい緊張。ドキドキ。もう一度鏡を見る。
南口の改札を出て、それらしい人を探すと、
真っ黒装束でサングラスのワイルドな人がポールに寄りかかってキョロキョロしてる。
トオルだ。間違いない。一瞬こっちを見た。でもまたすぐに逸らしてしまった。
気づかなかったのかな?
トオルの背中に向かって一歩一歩ちかずき、真後ろに来たとき、おかしくて笑ってしまった
背中を人差し指でツンとつついた。トオルはびっくりして振り向き、そして笑った。
トオルはあたしが思ってたとおりの人だった。
少しブルーグレーが入ったサングラスが
とてもよく似合ってて。
黒い上下がワイルドであたしの好きなスタイルだった。

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