プロローグ
(奥様の方こそ大変でしょう) |
笑顔
(老人は・老人の・老人…) |
「淋しい」
(そう、淋しいの。お辛いわね) |
黒飴
(奥様と仲がよろしかったのねぇ) |
儚い
(たかが病院の従業員です) |
鏡
(ただいま実習勉強中) |
銀座のお嬢様
(あなたのようなすてきな人) |
看板娘
(わたしもね、一生懸命頑張ってるん
ですけどねっ) |
気合い
(今朝ちょっといやなことがあった) |
純粋
(私が老人に惹かれるのは) |
おまじない
(私がそれに気づいたのは) |
芽吹き
(こらえましたよ、涙を) |
つきひ
(その眼に私は声をかけ続けます) |
ある日
(そういうヤツだ、黒木って) |
視線
(白い布をお顔にかけた白装束の老人) |
絆
(きっと色々なことがあったのでしょうね) |
出会い
(30過ぎてようやく) |
ふれあい
(あんたはぁ〜なんでも似合うねぇ) |
その後パート1
(患者様のその後、気になりませんか?) |
その後パート2 |
選択
(寝てるだけの毎日) |
輝いた日々
(新聞の両端を持たせてやると) |
意思
(だから辞められないんだな、この仕事) |
さよならの冬
(お茶を飲ませてさしあげました) |
コミュニケーション
(もうここが一生涯の生活の場) |
困惑
(音緒、よーく考えてみて
眼中ないなら、眼中に入りこんで
やろうじゃないの!) |
夢
(お手伝いすることに専念いたしましょう) |
|
迷子 |
電柱と毛虫はっぱ |
ボンナイフ |
天狗の夢と翔ぶ夢 |
太子堂の包装紙 |
銭湯 |
カコちゃん |
父の中指 |
団体生活 |
プリン |
犬 |
折り紙交換 |
いちごらむね |
関さん |
鉄棒少女 |
泣き虫 |
嘘 |
空想 |
声とエクボ |
なまえ |
父 |
遺伝子 |
恋 |
時間の長さ |
理不尽 |
サンタからの手紙 |